いつの間にやら「植物工場」が「家庭菜園」に変わっていますが割りと誤差の範囲です。
随分前(数週間前でしょうか)に
バジルの芽が出てる!と言う記事を書いたような気がしますが,今日はその続報になります。
発芽にこそレタスの倍,1週間近くかかったバジルですが,その後の成長はすこぶる順調でとうとう1週間ほど前にバーミキュライトへの植え替えを行いました。元々がスポンジ培養だったのでスポンジごとバーミキュライト入りのプラカップに移すお手軽植え替えです。

発芽後6週間ほど経ったバジル一同,背丈がおよそ20cm程
当然ながらスポンジ栽培の頃よりも成長スピードが上がり,植え替えてからの伸びは目を見張るものがあります。
特に根張りと脇芽の勢いが顕著で,すでに狭いプラカップ一杯に根が張っている状態です。(面倒くさいので植え替えしたくないんですけど…)脇芽もそこかしこから伸びてきており,今後の成長にはかなり期待できそうですね。
と,適当栽培でここまで美味しそうなバジルが育ってしまうとさらなる欲が出てしまうのが人間というもの。メキシコの漁師のコピペよろしく収穫高を増やす野望の元ハーブ用の土まで買って追加で種まきを行いました。
それにしてもAmazon先生は送料無料で土まで売ってくれるんですね,そろそろ大学の単位も送料無料で売って欲しいです。
ただ流石にプランターは室内に置けない(底に水抜きの穴があるので水やりを考えるとベランダになってしまう)ので容器はその辺に転がっていたペットボトルを使用しました。水はけが多少心配ですが,こまめに分けて水やりを行えば根腐れの恐れも無いでしょう。(多分)

1週間ほどで発芽。ここからの成長スピードに期待。
上手く行けば夏休み前にジェノバソースが作れるくらいにはなってくれるかな…と淡い期待を寄せています。
ただこのバジル栽培,「こまめに水やり」と言うのがなんとも曲者でして,まぁ有り体に言えば面倒くさいのですが,これを何とかして自動化できないものかと考えているところです。
パッと思いつくのは
電磁弁を使ってバジルより上に置いたペットボトルに入れた培養液をだばぁーっと流すものですが,問題はプラカップないしはペットボトル内の水量がどこまで減ったかをモニターする方で,こちらはまだ考え中です。
おまけ
ストレリチア・オーガスタ(先日チャームにてIYH)の葉が伸びてきました。

中央の葉の間から新しい葉が…!萌えるッ…!
スポンサーサイト