以前からのらりくらりと栽培していたバジルですが,とりあえず節目を迎えたので記事にしてみます。

その節目というのがこちら,やっと花が咲きました

接写は練習する必要があります
本来であればバジルは葉を採って食用にするので蕾が上がってきた時点で摘んでしまうのが基本のようですが,今回は種まきから自家採種まで行いたいため,この一株だけは花の咲かせてみました。
少し心配なのは屋内栽培なのできちんと受粉してくれるかどうか,まぁ汚い部屋なので虫くらい飛んでそうですが…。

こちらは1週間毎に種を蒔いたペットボトルを並べたもの
3つ並んだペットボトルはいずれもハーブ用の用土を使用しているのですが,今回ひと通り栽培を行った結果バーミキュライト+液体肥料(ハイポニカ)の組み合わせで十分栽培可能という事が分かりました。
成長速度についても今のところ用土とバーミキュライト間で差は無いようです。(定量的に何かやった訳では無いのであくまで主観ですが)
衛生面やコスト面,あと入手性から言ってバーミキュライトはとても優秀ですので個人的には今あるハーブ用土を使い切った後は追加購入はせず,今あるバーミキュライトでやっていこうと考えています。
ただ注意が必要なのはバーミキュライト自体が非常に軽いので,今私がやっているようなプラコップ栽培の場合は成長してきたバジルの重みでカップごと倒れてしまいます。
ですので植栽の際はある程度大きさのある容器に,これは根張りの点からも重要です。(今プラカップの中は根がぎっしり…)
と,とりあえず今回のまとめとしては「案外適当でもバジルはちゃんと育ちます」というもの。
極端な話まめに水をやってたっぷりお日様に当ててれば勝手に育ちます。
おまけ

シダ栽培も初めてみました。ふつくしい…(愉悦)
それにしても接写は本当に練習する必要がありますね…
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